for STREETFIGHTERS
www.BugBroMeet.com
Bug eyes Brothers Meeting
バグブロドットコムが主催する
ストリートファイターの為の走行会&撮影会
バグブロミート
 
Home > 画像 > 2010 Round1(10/2) > 撮影=山口仁 Part4

2010 Round1(10/2)
撮影=山口仁 Part4
文=山口仁
(10月5日 14:11)

エントリーリスト

※画像は全てコピーレフト(著作権フリー)ですので、
参加者や来場された方は、
画像をご自身のサイトやブログ等に自由に転載して頂いて構いません。




B-King軍団に引き続き、
なんと強烈にカスタムされた油冷GIXXERが登場しました!!!!!






実は、
MGM-BIKES製品の取り扱いを始めて、
一番最初に取り寄せたのが、
こちらのGIXXER氏のフロントフェンダーなのでした!

MGM BIKES フロントフェンダー SB03


ちなみに、
こちらのGIXXER氏は、
バグブロドットコムのサイトを見る前からジャーマン・ストリートファイターに影響を受け、
独自にカスタム製作に着手していたそうなのですが、
バグブロドットコムのサイトを見て、
当方で販売しているのは本場ドイツのモノホン(本物)パーツという事で、
いち早くMGM-BIKESのフロントフェンダーをご注文して頂いたという次第なのですが、
いや〜、
アンダーグラウンドでは居るんですね〜、
こういう人、みたいな!(笑)

アクスルシャフトにつけたとんがった飾りみたいなヤツとか、
脱帽っす。(笑)

ちなみに、
こうしたカスタムは、
速さ優先のサーキット野郎だけでなく、
機能美優先のカスタムピーポーピーポーな方達にも理解不能だと思われますが、
こうした機能に関係ないカスタムパーツは、
デートで食事した後のお会計時における女性のサイフのように、
単に“見せるだけ”のカスタムなのであります。(爆)

注:デートのお会計時における女性のサイフは、
単に見せる事だけに意義があり、
中身を使う事はありません。(笑)






ハンドルとかもご自身で作っちゃってるらしいですけど、
このスイッチ類のセンスとか、
パーペキジャーマン・ストリートファイターのセンスでヤバ過ぎです!

マジスゲー!(爆)




お約束のケラーマンのバーエンドウィンカーでかましてます!

ケラーマンBL1000




チェンジのロッドとかサイドスタンドとかツイストかましてますよ!




と思ったら、
シートレールまでツイスト!(爆)

シートレールを別体式にしてるだけでもゴイスーなのに、
コマケーとこにほんと手がかかってます!




ワンオフされたマフラーの造形もまんまジャーマン・ストリートファイターのセンスで、
しかもフィニッシュも非常に美しい仕上がりです。

いや〜、
アンダーグラウンドでは居るんですね〜、
こういう人、みたいな!(笑)

ちなみに、
シートカウルは国産車の流用のようですが、
この日には取り付けが間に合わなかったものの、
こちらのGIXXER氏には、
MGM-BIKES製のシートカウルもご購入して頂いているので、
今後のカスタムも楽しみです。




カウルが無ければほんとパーペキなファイターなのですが、
ここまでやっていて、
なぜかカウルを取るのは勇気がいるとGIXXER氏は仰ってました。(爆)






クラッチカバーのスケルトンまでやってんすよ!

もうほんと凄すぎ!




リヤマスターのリザーブタンクのノリとかも、
まんまジャーマン・ストリートファイターのセンスでかましてます!

メチャメチャカッケー!!!!




リンク類もしっかりメッキ処理されてて、
スプリングも車体色に塗ってるとかどんだけー!!!!
みたいな!(笑)




キャリパーとかフォークボトムも車体色に塗ってますが、
フォークボトムの塗装とか、
簡単そうに見えて、
いざやると強烈メンドクサイんすよ!

なんかスゲー人来ちゃってビビった!(爆)




あとはフロントマスクだけっすね。(笑)




ちゃんとフェンダーついてて良かった、みたいな!(笑)

ちなみに、
こちらのGIXXER氏も仰ってましたが、
MGM-BIKES製のカウル類は、
元々の肉厚が厚く、
更には独特の造形が逆にリブ的に強度を増していて、
かなり強度は高いしっかりしたつくりになってます。




コマケーとこいちいちスゲー手が入っていてクール過ぎです!




こちらはGIXXER氏と一緒にいらしたSpeed Triple氏で、
GIXXER氏のマシンに目を奪われてましたが、
よく見るとこちらもジャーマン・ストリートファイターライクに手が入ってました!




このマフラーとシートカウルの造形がヤバい!








サイレンサーは武骨な造形ですが、
小さなシートカウルがジャーマン・ストリートファイターライクで超クールです。




なんだかんだ言って結構ファイターのイベントっぽくなってきました。(笑)

参加者の“数”を狙わなくってホント良かった。(爆)




ニューヨーク市民バカ受け。(爆)










走行中のバイクを撮影の際、
フレーム一杯におさめるに当たって、
だんだんとズームしていくと素人はうまくいく、の巻。(笑)




















午後の走行にて、
Kanazawa Yuukiさんは大ウィリーの末転倒してしまい、
Tutumi Takeshiさんは疲れちゃって、(笑)
他に走る人がいない中、
Sakagami Gakuさんお1人だけの走行で、
ライトのテーピングとかもしてないからホントに雑誌のテストみたくなっちゃいました。(笑)

こんな贅沢な走行会ないっすよね。(爆)




GIXXER氏とSpeed Triple氏はお帰りになるという事で、
その時点でコースは誰も走っていなかった為、
「体験走行ライクにちょっとコース走っちゃいますか?」
と訪ねてみたら、
「数周程度走れれば満足なのでお願いします」
という事で、
カウル付きですが、
そのジャーマン・ストリートファイターライクなスピリッツに感銘を受けた事も合わせて、
主催者権限の特例にて、
GIXXER氏とSpeed Triple氏に10分くらい体験走行して頂きました。
その場のノリで。(爆)

ちなみに、
今回限りの特例なので、
これを見る方は、
次回以降に現場にやってきて、
「俺にも走らせろよ!」
みたくゴネたりしないでください。(爆)

注:メンドクセーし大嫌いなので、ゴネる方は即効で退場です。(核爆)












「あのバイクって走るんだ〜…」
みたいな。(笑)

ちなみに、
2気筒ずつを振り分けてるので、
排気音はツイン的にバラバラ言ってました。




Speed Triple氏の排気音は、
見かけの造形のイメージとは裏原宿に、
割と静かな感じでした。




体験走行タイムという事で、
FZ1NのOkada Keisukeさんにも走って頂きました。

ちなみに、
今回は参加料金タダっすよ、タダ。(笑)

Z1000とか乗ってる人は世の中にゴマンといるハズなのに、
なんで誰も参加しなかったんでしょうね?(笑)

ホント理解に苦しみます。(爆)










あえて苦言を呈せば、
バイクのカスタムはゴイスーなものの、
ライダーのファッションはフツーのストリートライダーという感じなので、
ビューエルのHamanaka Sachioさんみたく、
バンディットのXXRとか『STREETFIGHTER』製のウェア類などで、
ライダーのファッションも含めてトータルでジャーマン・ストリートファイターらしさを演出して頂けると嬉しい感じです。

逆説的には、
Z1000とかのスーパーネイキッドに、
ワイド&ローなストリートバー入れてバーエンドミラーを“下向きに”取り付け、
ウェア類を10万円くらいで揃えれば、
にわかストリートファイター気分が味わえるというのに、
そういう事考えてスーパーネイキッド買う人は全く居ないので、
今後はそうした啓蒙をしたいです。

まーでも、
新車で買っていきなりハーディーのハイとか入れちゃって、
ライトを明るくしたり燃費を良くしたりする事が最大の関心事みたいな人しかいねーんだよな〜、
スーパーネイキッド乗りって。(爆)








シートカウルが小さいので、
Hamanaka Sachioさんのビューエルみたく、
ライト類も小ぶりにすれば、
かなりカッコ良くなると思います。








走行後の談笑の様子。

楽しそうで良かったです。






エントリーフィーを支払って頂いたゲイシャクラスやハラキリクラスの方に差し上げたTシャツを、
誰からも見向きもされない中、
勇気を出して参加して頂いたフジヤクラスの方にも差し上げる事にしたので、
みんな嬉しそうにピースサインをしています。(爆)

皆さんほんとこんな排他的でマイナーな走行会に参加して頂き、
誠にありがとうございました。(笑)

Tシャツ ドラゴン 金













Kasuya Hideoさんの走行開始前のショット。




コースインするSakagami GakuさんとCBR1000RR。










写真撮ってなかったのですが、
コースがガラガラの時に、
Kanazawa Yuukiさんよりウィリーの練習をしたいという申し入れがあったので、
午後よりウィリーの練習タイムを作ったのですが、
その際、
大ウィリーの末転倒してしまったKanazawa Yuukiさんが、
愛車の修理をしている所。

なんとか走れそうで良かったです。








ライトのステーはメガネレンチを流用して使ってます。(笑)




よく見るとフレームには「日の出」が。(笑)

ドイツ人にウケそうです。(笑)








45歳のメガネ中年男子同士で仲が良さそうです。

どうやら、
サイトが醸し出すイメージにて、
凶悪な面構えの稀代のワル共が集まってくる怖いイベントという感じに思われて皆さんドン引きしたのか、
一般参加は皆無という感じでしたが、
実際にはそんな人は1人もいなくって、
皆さんおとなしい感じのほぼ善良な市民です。(笑)
















↑は最後のフジヤマクラス(体験走行)の様子で、
FZ1NのOkada KeisukeさんとビューエルのMorikawa Kotaさんの2人でコースを独占しました。(笑)






トリミング(切り抜き)した訳ではなく、
これが元画像という感じで、
アベレージスピードが低いのでフジヤマクラスは撮影が楽です。(笑)









撮影=山口仁 Part5へ続く